ep 4 カートの告白
2017年 07月 10日
「カートの告白」Preggers
ハメル家のベースメント、カートの部屋で
ビヨンセの「Single lady」のパフォーマンスに興じるカート、ブリトニーそしてティナ。
そこへ突然カートの父、バートが帰宅し部屋へ入ってきた。
自分のセクシュアリティについて、本当の事をまだ打ち明けられないカートは
ついパフォーマンスはアメフトの練習の一環だと話し、それに合わせてブリトニーやティナも、カートがアメフト部のキッカーだと口から出まかせを言ってしまう。
学生時代にアメフト部だったバートから、試合には呼んでくれと言われたカートは途方に暮れる。そこでフィンの協力を得て、入部テストにこぎつけるのだった。
キッカーのオーディションには、音楽をかけて臨み見事にキックを成功させたカートは
ケン・タナカコーチにキッカーとして入部を認められるのだった。
スーはTVのローカルニュースでコーナーを持つ事になり、ますます周りを威圧していく。
そして、一旦クビになったサンディを芸術監督として引っ張り出してきた。
そんな時、グリークラブでは「ウエストサイドストーリー」の楽譜がメンバーに配られたが、キーはアルト、ソロはティナだとウィルはみんなに告げる。
「マリアの役は自分しかいない」と憤慨したレイチェルは、音楽室を飛び出してしまう。
そしてサンディが指導するミュージカル「シカゴ」のオーディションを受ける。これは、グリーを潰そうとするスーの作戦で、まんまとレイチェルを引き抜くのだった。
クインから、「妊娠した」と告げられ唖然とするフィン。とても親には相談できず、ウィルに相談を持ち掛けるのだった。クインは産む気でいる。しかし生活に追われ、夢も希望もない毎日を送りたくないとフィンは話す。
そして夢を叶えるために大学に行きたい。そのためにはアメフトで奨学金を得る必要がある。何としても試合に勝たねば・・そう痛感したフィンは、ダンスの練習でリラックス出来た事を思い出す。今、アメフト部で1番必要なのはリラックスして試合に臨むこと、
そのためにウィルにダンスのコーチを頼むのだった。
ダンスを教えて試合に勝てばウィルの信頼度も増し、gleeの部員も増えるかもしれない、そうフィンは提案するのだった。
さすがのケン・タナカコーチも弱体アメフト部の失態ぶりに、もう失う物はない、やるしかないだろうとダンスレッスンを取り入れる事を決める。
いよいよアメフト部の試合が始まった。
ダンスの練習は積んだが、本番の試合中にそれも人前では踊れないと誰もがしり込みしていた。
しかし押される一方の試合に、なんとか一矢報いたいと突然のダンスパフォーマンスを始め、同点に追いつく。
その日の夜、バートは「お前が誇らしい。ママが生きていたら見せたかったよ」とカートに告げた。そして、やっとカートは自分がゲイだと正直に打ち明ける事ができたのだった。
「素直には喜べないが、お前はお前だ。俺の息子に変わりないし、俺の愛情も変わらない」と。
勝利で終わった試合の効果はまだ続く。
なんと新メンバーが3人加わる事になったのだ。アメフト部のパック、マイク、そしてマット。
いっそう活気づくNDだが、クインだけ違っていた。
「お腹の子はフィンの子だ」と言っているが、実はパックの子なのだ・・・
★★★続く★★★
All photos come from wonderful lovely gleek, Thanks!!